下津井在住の高齢者が地域を歩く、「秋の下津井ウォーキング」が開催されました。
このイベントは、災害で避難が必要になったとき、高齢者がどのくらい歩くことができるかを確認するため、また、下津井の東西地区の交流を目的に下津井地区社会福祉協議会が開きました。
初開催の去年は小雨が降る中のイベントでしたが今年はさわやかな秋晴れのもと地域を歩きました。
参加したのは、下津井に住むお年寄りやこどもなどおよそ１２０人です。
ウォーキングは、下津井中学校を出発し、下津井電鉄の旧琴海駅、旧阿津駅方面へ向かいます。
どちらの駅で折り返すかは自由で、旧琴海駅コースはおよそ３キロ、旧阿津駅コースは５・５キロの道のりとなっていて瀬戸内の潮風を感じながら歩きました。
参加者は自分のペースで歩を進め、秋の下津井ウォーキングを楽しんでいました。
