農業高校の生徒が花の寄せ植えに挑戦しました。
寄せ植えに挑戦しているのは興陽高校、高松農業高校、瀬戸南高校の県内にある3つの農業高校の生徒たちです。
総社市の農マル園芸が一般の人を対象に開いている寄せ植えコンテストの一環で農業に関する知識を深めてもらおうと高校生向けに「寄せ植え甲子園」として企画しました。
7年目のテーマは「元気が出るパンジー・ビオラの寄せ植え」です。
きょう、30日は高松農業高校の園芸科学科の2年生14人が参加しました。
生徒たちは1時間の制限時間で農園内にある植物と鉢を使って寄せ植えを作ります。
予算2500円以内でパンジーかビオラ1ポットを必ず使うルールです。
色合いを考えながら霜に強い植物を選んで寄せ植えに取り組みました。
高校生が制作した作品は11月17日から20日間、お客さんの投票で審査され12月9日に表彰式が行われます。




