愛好家が育てた自慢の菊が並ぶ「倉敷市菊花展」が、倉敷みらい公園で開かれています。
会場には、倉敷市菊花振興会会員が丹精して育てた菊が並んでいます。今年は、花壇、ダルマ、福助、前垂懸崖など11品目、42組が出品され、大輪の花が咲き競っています。11月5日に審査が行われることから、まだ開いていないものもありますが、大輪の花を咲かせた菊を前に、来場者は写真を撮るなどしていました。今年は夏の暑さで栽培に苦労したそうで、菊の栽培の様子などを表現した川柳もあわせて展示され、華やかな菊とともに来場者を楽しませていました。
本格的な秋の訪れを感じさせる倉敷市の菊花展は、11月14日(水)まで開かれています。




