玉野市で空き家について考えるワークショップが開かれました。
ワークショップは、市内の空き家を活用し、減らすための手助けになればと、玉野市への移住を支援する団体「うのずくり」が企画したものです。参加者はペンキ塗りやタイル貼り、床貼りといったリフォームを実践形式で学びます。去年2月の調査で玉野市には空き家が2444戸あり、総戸数4万9485戸のおよそ5パーセントを占めていることが分かりました。この日は、玉野市内外から12人が参加し、玉野市築港にある築60年の空き家のペンキ塗りなどを体験しました。玉野市宇野にアトリエを構え建築と美術を組み合わせた創作に取り組む佐藤史仁さんを講師にペンキ塗りの基礎を教わりました。参加者はホコリやゴミで塗りムラができないように丁寧に掃除をした後、下から上にローラーを動かすことをポイントに壁にペンキを塗っていきました。うのずくり森美樹実行員長【本文続き】空き家について考えるワークショップは、11月10日には、タイル貼り、12月8日には、床貼りを予定しています。




