倉敷市の春日神社で秋季例大祭が行われました。
倉敷市浜町の春日神社は、４０２年前の江戸時代に創建されました。毎年、１０月の第３土曜日と日曜日に秋祭りを行っています。祭事には、氏子総代などおよそ５０人が参加しました。松浦謙二宮司が祝詞を上げた後、氏子の代表が玉串を捧げました。祭事の後には、倉敷、岡山市の女性たちで作る吉備女鉄砲隊が火縄銃の演武を初披露しました。甲冑を着た鉄砲隊は火薬を詰めると、「はなて」の合図で鉄砲を撃ちました。観客は、ものすごい音を立てて放たれる火縄銃の迫力ある演武に見入っていました。春日神社では、あす（２１日）境内横の土俵で万寿学区の子どもたちによる相撲大会が開かれます。
