7月の豪雨から100日余り浸水被害を受け休業していた倉敷市真備町川辺の弁当店が、きょう、18日から営業を再開しました。
午前9時、店員による営業再開の合図で3カ月半ぶりにオープンした店舗に弁当を買い求める客が訪れました。
ほっかほっか亭真備店は、豪雨被害により店舗が天井まで浸水し、ガスコンロやフライヤーなど全ての調理器具が使用できなくなり、休業を余儀なくされていました。
災害からの復興が進む中、地域住民の営業再開を待ちわびる声もあり、店舗の内装や調理器具を一新し、再オープンにこぎつけました。
メニューは、ほぼ通常どおりで県内各地からのかけつけた応援スタッフが接客や調理などにあたり、出来立ての弁当を利用客に手渡していました。
ほっかほっか亭真備店の営業時間は、これまで通り午前9時から午後9時までとなっています。
なお、営業再開を記念して今月31日までは弁当一品購入につき、豚汁一杯を無料でサービスしています。




