倉敷市真備町でシンガーソングライターの沢知恵さんと３ピースバンド・モンゴル８００のボーカル、キヨサクさんがピアノとウクレレの弾き語りコンサートを開きました。
７月豪雨で亡くなった人へ１分間の黙とうを捧げ、コンサートが始まりました。
弾き語りコンサートは、元ハンセン病患者が暮らす国立療養所や被災地で支援コンサートを開いている沢知恵さんが企画したものです。真備町を拠点に精神障がい者の支援に取り組むＮＰＯ法人・岡山マインドこころとの縁がありコンサートが実現しました。真備公民館箭田分館前に用意された野外ステージでは、沢さんとモンゴル８００のキヨサクさんがオリジナルソングなど１７曲を披露しました。モンゴル８００の代表作「小さな恋のうた」は、箭田小学校の児童４人と一緒に歌いました。訪れた人は、真備町の夕暮れに響く沢さんとキヨサクさんの優しい歌声に聞き入っていました。
