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被災した真備町2校の小学校 プレハブ校舎で授業再開

倉敷市真備町で被災した川辺小学校と箭田小学校がプレハブ校舎で授業を再開しました。

連島東小学校を仮校舎にしていた川辺小学校の児童277人は、きょう9日から薗小学校のグラウンドに建設されたプレハブ校舎で授業を受けます。午前8時過ぎ、川辺小の児童が元気よく登校してきます。多くの児童が避難先の水島や総社市などからスクールバスで通っています。全校朝礼では、本多卓郎校長が、「これからもみんなで頑張っていきましょう」と挨拶しました。5年1組の教室では、担任の先生が時間割や学校での過ごし方教室の場所などを説明していました。授業は、2階建てのプレハブ校舎で行われ、音楽、理科、家庭科などは、薗小学校の教室を借ります。プレハブ校舎には、図書コーナーが設けられ子どもの憩いの場として活用されます。箭田小学校は、二万小学校のグラウンドに建設されたプレハブ校舎で授業を再開しました。倉敷市は、川辺小と箭田小の元の校舎の復旧工事を進め、2020年4月には児童が通えるようにしたいとしています。

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  • 放送日:2018/10/09(火)
  • 担当者:小川暖加
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