倉敷市は、市内の繊維産業事業者の国外販売を支援するため、海外市場向けのアパレル商談会を開きました。
倉敷市は、地域資源のひとつ繊維産業を国内外に広くPRするとともに海外に販路を拡大したい事業者を支援しようと2年前から海外市場向けの商談会を開催しています。会場には、児島地区のジーンズをはじめ、帆布製品など繊維製品の製造、販売を行う16社が集まりました。3回目の今年は、中国、マレーシア、ロシアの3カ国から5人のバイヤーが招かれました。海外のバイヤーたちは1店舗ずつ商品を見て回り、生地や着心地を確かめていました。参加した企業の担当者は、自社製品の特徴を熱心にアピールしていました。今月23日には、国内の輸出業者を招き、加工食品や飲料、酒などの食品商談会を実施します。




