倉敷ロータリークラブは28日、市内の小学生に郷土・倉敷について学び・発信してもらいたいと出前授業を企画しました。
出前授業を企画したのは倉敷ロータリークラブです。
将来の倉敷市を担う子どもたちに日本遺産に認定された倉敷市の歴史を知ってもらい、未来につなげてほしいと企画しました。
9月28日は倉敷市の日本遺産推進室の藤原憲芳さんと倉敷芸術科学大学出身でデザイン会社のカメラマンをしている水子貴晧さんが倉敷東小の6年生51人に講演しました。
日本遺産推進室の藤原さんは倉敷市内の地形や繊維産業の発展の歴史、美観地区の建物の特徴などを説明しました。
大原美術館については「世界的な名画が倉敷にあるのは素晴らしいこと」などと話しました。
そして、水子さんはインスタグラムについて説明しました。
おしゃれな写真を世界に手軽に発信できる一方で、個人情報の扱いに注意が必要なことなどを話すと、児童たちは熱心に聞いていました。
児童たちはロータリークラブの人や倉敷芸術科学大学でメディア映像を学ぶ大学生とともに美観地区の写真を撮影しました。
写真は後日、インスタグラムに掲載される予定です。




