総社市は西日本豪雨被災者を対象に実施してきた支援物資フリーマーケットを終了させました。
7月の西日本豪雨発生後、総社市ではフリーマーケット形式で支援物資を提供してきました。支援物資は個人、企業などから随時受け入れを行い、被災者が必要な物資を持ち帰るというスタイルで支援を継続しました。開催初日の7月10日からきょう10月1日までの82日間に7万人の被災者が利用し5200人のボランティアが運営に当たりました。総社市では避難所から仮設住宅に被災者のほとんどが移り、復興支援の形が変わっていくタイミングとして支援物資のフリーマーケットを終了させました。また、支援物資フリーマーケット最終日、倉敷市の吉井旅館が炊き出しを行いました。タイと栗のたきこみご飯とトン汁、300食を振る舞い訪れた人の心と身体を癒していました。




