刀や扇を使って舞う剣詩舞の全国大会で優勝した玉野市槌ケ原の高校3年生多田彗秀くんが玉野市長を表敬し、優勝報告しました。
就実高校3年生の多田彗秀くんは、9月16日に東京で開かれた剣詩舞の全国大会少年の部で優勝しました。小学校2年生から剣詩舞をはじめ、日々、稽古に励んできました。去年に引き続き今年も岡山県大会、中国ブロック大会と勝ちあがり全国大会への出場を決めました。前回、準優勝で悔しい思いをし、今年こそ優勝したいと意欲を燃やしていたところ大会の1カ月前にヘルニアを発症、歩くことも難しい状態で出場が危ぶまれました。それでも出場したいという強い意志から手術を受け、2週間前に練習を再開、見事、念願の初優勝を飾りました。
多田くんは、「100パーセントの力を発揮して納得のいく舞ができました」と黒田市長に喜びの報告をし、舞を披露しました。




