1600キロ離れた北海道と総社市、被災地同士で支援の輪が広がっています。
総社市は北海道で発生した地震の支援で苫小牧市へ毛布を贈っていました。
苫小牧市はそのお返しにと西日本豪雨で被災した総社市の避難者などへ北海道産のお米を届けました。
総社市の西仮設住宅に北海道・苫小牧市から支援物資が届きました。
苫小牧市から送られてきたのは北海道産のお米で、今後届く予定のものとあわせて500キロです。
総社市は今月北海道で発生した地震の支援として発生の翌日に毛布1000枚を苫小牧市などに贈りました。
苫小牧市はそのお礼にと北海道産のお米を登山家の野口健さんが代表を務めるNPO法人を通じて物資を届けました。
さっそく野口健さんから仮設住宅に住む代表者などへお米が手渡されました。
支援を受けたお米は被災したおよそ100世帯へ1世帯10キロずつ配られる予定です。
総社市は今後も1600キロ離れた苫小牧市とつながりを築いていきたい考えです。




