認知症への理解を呼び掛けるオレンジメモリーウォークが20日の夜、倉敷で行われました。
9月21日の世界アルツハイマーデーに合わせて、去年に続いて行われたオレンジメモリーウォークには、およそ140人が集まりました。
参加者は、認知症啓発のシンボルカラー=オレンジ色の服や小物を身に着けて、あいにくの雨の中午後6時からスタートしました。
倉敷で2度目の開催となったオレンジメモリーウォークは、認知症になっても安心して暮らせる社会をアピールするもので、『認知症の人と家族の会・岡山県支部』が主催しています。
参加者は、大原美術館からアイビースクエアまでの道を、一歩一歩ゆっくりと歩いて認知症への理解を呼び掛けました。




