県立倉敷古城池高校は創立記念の芸術鑑賞会を開き、今年は、アフリカ音楽を鑑賞しました。
県立古城池高校は昭和55年に開校し、今年39周年を迎えました。毎年9月には開校の記念行事として、音楽鑑賞、演劇鑑賞、講演会を順に行っています。今年は音楽鑑賞の年で、グローバルな人材育成の観点から、なかなか触れることのないアフリカの文化を肌で感じてもらおうと企画されました。会場に集まった1年生から3年生までの生徒940人と教職員、PTAなどは、身体に響くアフリカ音楽を堪能しました。演奏の途中ではアフリカの国々の「こんにちは」の挨拶を紹介したり、ライオンなどの猛獣はアフリカ中央から南にしか生息していないことなど、地域の紹介も行われました。また、鑑賞会は体験型になっていて生徒が舞台上で一緒に踊ったり、教諭がフェイスペインティングしたりと盛り上がりを見せていました。




