倉敷市の児島地区で健康まつりが開かれました。
健康まつりは市民に健康な生活を過ごしてもらいたいと地区の関係機関で作る実行委員会が毎年開催しています。今年のテーマは「知って守ろう自分の健康」です。会場の児島市民交流センターには血圧や骨密度の測定、健康相談、転倒予防のための体力測定など健康チェックコーナーが設けられ、人気を集めていました。
今年の健康まつりのサブテーマは「生きる力を育もう、健康も災害も備えが大事」です。防災コーナーでは、市の災害ボランティアコーディネーター連絡会児島支部の人が非常時に簡単にごはんを炊くことができるポリエチレン製の炊き出し用袋の使い方を紹介しました。訪れた人は、熱心に説明を聞き、試食していました。
会場では臨床心理士の服部志津香さんによる子育て応援講座や頭と体を動かす、健康体操なども行われました。




