倉敷市は、7月豪雨災害からの復興に向け、来月3日に倉敷市災害復興本部を設置することを明らかにしました。
7月豪雨災害からおよそ50日が経過し、今後は被災地の生活再建に加え、地域経済の再生をはじめとする地域の復興に向けて本格的な取り組みが必要となることから、倉敷市災害復興本部を設置し、新たに復興業務を専門に担う組織を設置します。
新たに設置されるのは、被災した家屋の解体に関する業務を行う「災害廃棄物対策室」、仮設住宅への入居支援などを行う「被災者住宅支援室」中小企業の経営再建に向けた支援を行う「被災中小企業支援室」など6つの組織で、すでに設置されている「被災者生活支援室」とあわせて7つの組織で構成されます。
災害復興本部の設置は9月3日で、現在の災害対策本部は当面継続されます。




