豪雨災害から1カ月半被災地に癒やしの場を提供しようと倉敷市真備町の薗小学校で18日(土)ミニ夏まつりが開かれました。
「夏休みの夕べ」と銘打ったミニ夏まつりは、薗地区まちづくり推進協議会をはじめ社会福祉協議会、婦人会、寿会、愛育委員会、消防団など13の団体でつくる「チーム薗」が企画したものです。現在もおよそ90人が避難所生活を送っている薗小学校の中庭には夏まつりの夜店を思わせる様々なコーナーが設けられました避難所や仮設住宅で生活を送る子どもたちや保護者に癒やしの場を提供しようと開かれたミニ夏まつりでは、綿菓子やかき氷、ヨーヨーつり、スーパーボールすくい、輪投げ、射的といったコーナーが並び子どもたちの人気を集めていました。訪れた人は会場ではバルーンアートショーも開かれ、訪れたおよそ300人の家族連れは、一日も早い復興を願いながら楽しい夏休みの夕べを過ごしていました。




