地元の建設関係者によって長年続けている修繕ボランティアが倉敷市立西中学校で行われました。
倉敷市唯一の木造校舎で築80年の歴史がある倉敷市立西中学校です。
地元の大工や塗装などの建築関係者などで構成する建設労働組合倉敷支部では歴史ある西中学校の校舎を守っていこうと30年以上前から毎年、学校が休みとなる夏休みにボランティアで修繕作業を行っています。
作業は長年、木造校舎の壁の張替などを行っていました。
学校は昨年から3年間かけて木造校舎の大規模改修を行っていて去年の作業からは木造ではない東館の校舎や駐輪場などの補修作業を行っています。
今年はおよそ50人の組合員が参加し、丁寧に作業を進めていました。
建設労働組合倉敷支部では今後も活動を続けていく考えです。




