被災地真備町の子どもたちを笑顔にしようと16日の夕方呉妹地区でミニ夏まつりが開かれました。
復興への願いを書いた短冊と一緒に色とりどりの風船が空高く舞い上がりました。呉妹小学校南側の旧呉妹分館跡地広場で開かれたミニ夏まつりは、西日本豪雨災害で祭りやイベントの中止が相次ぐ中、被災地の子どもたちに笑顔を取り戻してもらおうと倉敷市内の支援者や地元の呉妹小の父母会によって企画されました。会場には、アマチュア音楽グループのライブステージをはじめ、すべて無料のまごころ屋台が設けられました。とんペー焼きやかき氷、スーパーボールすくい、ヨーヨー釣りなどのゲームコーナーは、子どもたちの人気を集めていました。訪れた家族連れは、音楽を聞きながら食べたり飲んだり遊んだりと久しぶりにゆっくりとした夏の夕べを楽しんでいました。
【インタビュー】訪れた人は・・・・
なお、子どもたちが風船と共に飛ばした短冊には、「がんばろう真備」や「被災した家がきれいにうまれかわりますように」などと一日も早い真備町の復興を願うメッセージが記されていました。
【インタビュー】呉妹小学校父母会智片 典子さん
被災地真備町・子どもたちに笑顔を呉妹でミニ夏まつり
【取材日】2018年8月16日(木)
【場所】旧呉妹分館跡地
【住所】倉敷市真備町尾崎
【インタビュー】呉妹小学校父母会智片(ちかた)典子さん




