避難所になっている真備町の小学校で動物の健康相談会が開かれました。
動物の巡回健康相談を開いたのは岡山県獣医師会です。会に所属する獣医師が被災地を訪れ犬や猫の健康相談に応じています。
きょう12日、真備町の二万小学校には獣医師5人と看護師1人が訪れました。
開始時間の午前10時には犬や猫を連れた人たちが続々とやってきてペットの健康状態について相談しました。獣医師は診察し、ノミ、ダニについてはペットの首に薬を塗り、フィラリアの予防には飲み薬を渡していました。犬にはワクチンも接種していました。12日は岡田小でも動物の巡回相談が行われました。




