豪雨災害から1カ月総社市の桃農家でも深刻な被害を受けていました。
総社市小寺の桃農家吉富政宏さんの畑では清水白桃から白麗の収穫期を迎えていました。収穫作業の合間に豪雨で被害を受けた畑の修復作業を行っていました。この日は、社会貢献活動として桃農家で研修していた東京のブライダル企業「ノバレーゼ」の社員も崩れた畑の土を取り除く作業に汗を流していました。総社市門田の佐伯亮太朗さんの畑では、土砂が流れ込み、収穫間近の桃の木がなぎ倒され農作業で使う道も崩れ落ちました。災害から1カ月が経ったもののブルーシートと土のうで応急処置が施されたままで収穫作業が思うようにできない状況に置かれています。この度の豪雨災害で被害を受けながらも総社の桃農家ではシーズン後半の出荷作業に追われていました。




