災害発生から1カ月、倉敷市真備町川辺で被災した飲食店が営業を再開しています。
8月2日から営業を再開したのは、讃岐うどん・むらさき真備店です。この店舗では、屋根まで水が押し寄せ、厨房機器やテーブル、食器類などが被災しました。真備町に自宅のある従業員も浸水被害を受け、店に従業員が駆けつけたのは、7日の大雨から2日後でした。出来るだけ早く営業を再開させようと従業員総出で片づけ作業を進めました。災害から4週間後には時間を短縮して営業を再開させました。昼時になると、地域住民をはじめ、災害復旧工事やボランティア活動に励む人たちで賑わいます。




