特殊詐欺の被害防止をよびかける子ども達のメッセージが書かれたはがきを配達する出発式が倉敷郵便局で行われました。
この取り組みは、特殊詐欺の被害を防ごうと倉敷警察署と倉敷郵便局などが協力して4年前から行われています。
出発式には、倉敷郵便局員や警察署長などおよそ90人が参加しました。
はじめに倉敷郵便局の小林健次局長が「全社員がはがきの重みを理解して一枚一枚配りましょう」と挨拶し倉敷警察署の山岡芳徳署長から小林局長へ特殊詐欺被害防止はがきが手渡されました。はがきには帽子をかぶったサギのイラストと「不審な電話は相手にせず特殊詐欺には気を付けてください」など倉敷警察署管内の、小、中、高校生が考えたメッセージが書かれています。はがきは明日から倉敷警察署管内の小学校区を中心に全世帯に配達されます。




