倉敷商業高校書道部が真備地区の避難所へ書道作品を掲示しました。
書道作品が掲示されたのは、避難所になっている岡田小学校、薗小学校、二万小学校の体育館です。岡田小学校には、倉敷商業高校書道部の３年生１１人が来て、作品を取り付けました。
作品には、「あまりにも大きすぎる試練でも一人じゃない今を生きる今一人一人ができることを一歩ずつ」と、前向きなメッセージが書かれています。
倉敷商業高校書道部は７月２４日に倉敷市から依頼を受け、すぐ構想を練って作業にとりかかりました。
部員と顧問の梶谷純子先生とともに作品に書く言葉を考え、メインとなる大字を真ん中にするなど工夫しながら、３１日に完成させました。
薗小学校、二万小学校にも同じ言葉を書いた作品が掲示されています。
掲示期間は、避難所が閉鎖されるまでを予定しています。
