総社市宇山でリンドウの出荷が最盛期を迎えています。
総社市の農業、大月要さんの畑です。大月さんは農業をしている仲間の勧めで5年前から宇山でリンドウを作っています。およそ5アールの畑では「ながの極早生」と「おかやま夢りんどう1号、2号」の3つの品種を育てています。今年は先月(6月)15日から収穫を始めました。今は「おかやま夢りんどう1号」が最盛期を迎えています。大月さんは毎日、早朝に畑に行き、リンドウを手で摘みます。つぼみがタケノコのように大きく膨らんでいる状態が出荷に適しているそうです。今朝も雨の中、つぼみの大きさを確認しながら摘み取り作業を進めていました。
大月さんの畑では8月のお盆ごろまで収穫が続きます。
大月さんのリンドウはJAを通して市場に出荷されます。
また市内の農産物直売所でも販売しているということです。




