現在開催中の「春の院展 倉敷展」にあわせ、入選作家による日本画のワークショップが開かれました。
ワークショップは院展入選作家の話を聞けたり、絵の指導を受けられるとあって
毎年、人気を集めています。今年は日本画の桑原加奈さんを講師に招きました。桑原さんは広島県出身で倉敷芸科大卒業後に院展初入選。その後、尾道市立大で
技術を磨き、今年2回目の入選を果たしています。ワークショップでは日本画で使う岩絵の具の特徴について説明し、参加者が色紙に絵を描いてきました。今回ワークショップに参加したのは倉敷市内外のおよそ30人で、桑原さんに手ほどきを受けながら、色を付けていきました。ワークショップは2時間という短い時間でしたが、参加者は日本画の魅力をワークショップは1日で終わりましたが、春の院展倉敷展は今月8日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。




