端午の節句を前に、倉敷市立琴浦東小学校に今年も色とりどりのこいのぼりがお目見えしました。
こいのぼりの掲揚は、平成13年に小学校の校舎が新しく完成したことを祝って琴浦東学区コミュニティ推進協議会が毎年実施しています。こいのぼりは吹き流しも含めて全部で126匹。すべて地域の人たちから寄付されたものです。取り付けには、子ども会やPTA、教職員などおよそ50人が集まり、ロープにこいのぼりをつるしていきました。配置や取り付ける間隔などバランスを見ながらおよそ3時間かけて126匹のこいのぼりを空高く舞い上げました。琴浦東学区コミュニティ推進協議会では、「最近では、寄贈されたこいのぼりが破れて少なくなってきているので家庭に眠っているこいのぼりがあれば、是非、譲ってほしい」と話していました。瀬戸内の潮風に乗って元気よく泳ぐこいのぼりは5月6日まで琴浦東小学校を彩ります。




