繊維製品が格安で販売されるせんいのまち児島フェスティバルが2日間の日程で始まりました。
せんいのまち児島フェスティバルは児島商工会議所などで作る実行委員会が地域や地場産業の活性化を目的に毎年行っています。毎年2日間で20万人が訪れますが今年は天候にも恵まれ、また、児島陸続き400年、瀬戸大橋開通30周年の節目を迎えたことで例年以上の多くの人が朝から訪れていました。会場は、児島駅前エリア、天満屋ハピータウンからパティオにかけての三白市エリア、児島市民交流センターから味野商店街にかけてのジーンズストリートエリアの3会場で、繊維製品の販売などが行われました。並んだブースは販売、飲食あわせて200店舗以上です。繊維製品の販売ではシャツやズボン、タオル、生地など児島の企業で作られた製品がワゴンに山積みになり、買い物客がお目当ての品を探していました。価格も普段より安く設定されていることから、ひとつ、またひとつと買い求めていました。飲食のブースでは美味しそうな匂いが漂い、下津井で水揚げされたタコを使ったタコ飯やタコ天などが人気を集めていました。せんいのまち児島フェスティバルは明日29日も行われます。




