趣味で絵画を楽しむグループ伯秋会の絵画展が、倉敷市立美術館ではじまりました。
伯秋会は連島公民館を拠点に活動している絵画グループです。毎週木曜日に集まって、作品作りをしています。メンバーは、全員シニア世代で絵画歴数十年の方もいるそうです。28回目となった今回の絵画展には、メンバー14人の力作49点が展示されています。家で飼っている猫を銅版画の技法で描いたり孫の発表会を表現したりと身近なものを題材に心和む作品に仕上げられています。また、透明水彩で描かれたヨウシュヤマゴボウは絵具をにじませて、背景まできれいに描きました。抽象画から静物画まで、見ごたえのある作品たちが並ぶ伯秋会絵画展は、倉敷市立美術館で4月8日まで開かれています。




