総社市はコンビニエンスストアのセブンイレブンジャパンと高年齢者雇用に関する協定を県内では初めて結びました。
協定調印式には、総社市の片岡聡一市長やセブンイレブンジャパン岡山・四国ゾーンマネージャー高橋幸成さんなどが出席しました。今回の協定は高齢者の見守りに加え、高年齢者の雇用に特化した協定となります。総社市の各エリアで9店舗を展開するセブンイレブンと協定を結ぶことでより多くの就労が期待されます。
総社市内では高年齢者の雇用促進を目的に社会福祉協議会へ60歳からの人生設計所を設置しこれまでに89人の高年齢者が新たに仕事についています。
現在、総社市内のセブンイレブンでは8人の高年齢者が働いており、さらなる雇用拡大を図るため来月24日にはシニア向けの説明会を開催することにしています。




