総社市は空き家対策を通じた地域活性化をめざし、不動産情報ポータルサイト「全国版空き家バンク」を運営する企業株式会社ＬＩＦＵＬＬ（ライフル）と連携協定を結びました。
協定締結式には総社市の片岡聡一市長とライフルの井上高志社長が出席し、協定書に署名しました。この協定は総社市の空き家情報を集約・発信すること、空き家を活用した民泊の受け入れ環境整備、などが協定内容となります。具体的には空き家情報をライフルが運営する全国版空き家バンクへ提供しライフルでは空き家の利活用希望者の資金調達のためのクラウドファンディングの実施、空き家を活用する新規事業者の人材育成などがあげられます。
なお、総社市の空き家情報は今年度中に順次提供し全国版空き家バンクで発信されます。
