百歳を迎えた倉敷市の常久嘉壽惠さんへ倉敷市から祝い状と記念品が贈られました。
百歳を迎えた常久嘉壽惠さんのもとには、東京や福岡などから親族12人が駆け付けました。お祝い会では、市から祝い状が手渡され家族からは花束と誕生日ケーキがプレゼントされました。県外に住んでいる孫や玄孫から、お祝いの手紙や可愛らしい絵が届いていました。大正7年3月15日生まれの嘉壽惠さんは、三人姉妹の末っ子として都窪郡に生まれ、尋常高等学校を卒業後は、大阪で七年間和装の勉強をしました。
その後岡山に帰ってきて昭和14年に留雄さんと結婚。
二男四女の、子宝に恵まれました。
結婚後は和服を直す仕事や、夫の建設業を手伝いました。
長寿の秘訣は、体をよく動かすことで、80歳から92歳ごろまでは町内会で趣味のペタンクをしていました。
3年前から介護老人保健施設グリーンピースへ入所していて今は、テレビを見て楽しんでいるそうです。
倉敷市の満百歳到達者は、嘉壽惠さんを含め269人となりました。




