6年生を送り出すための小学生のドッチボール大会が倉敷市で開かれ、卒業する6年生は最後の試合を楽しみました。
大会には岡山県を中心に中四国から20チームが参加しました。
卒業する6年生の思い出作りの大会として毎年、倉敷市で開催されています。
開会式では明日華クラブの荒井 美咲さんが堂々と選手宣誓をしました。
多くのチームにとって、この大会が今年度、最後の公式戦となります。
卒業する6年生は一層、気合が入っていました。
試合は、リーグ予選が行われその後、決勝トーナメントで優勝を争いました。
このメンバーでできる最後の試合のため選手たちは気持ちを一つにして全力でプレーしていました。そして決勝戦は倉敷ブラックファイターズと岡山市の可知ゴールドウイングスが対戦です。
倉敷ブラックファイターズは息の合った攻撃で序盤から攻め込み、2セットを先取。優勝を決めました。
公式戦のあとコートに現れたのはキャラクターや人気の芸人などに変身した選手たち。毎年6年生のお楽しみイベントとして行われている仮装ドッジです。
選手たちは和気あいあいとした雰囲気の中で試合を楽しみました。
また、選手だけでなく審判も仮装しみんなで最後の大会を思い出の残るものにしていました。




