第7回亀龍園杯空手道大会が倉敷市亀山の特別養護老人ホームくらしきで開かれました。
大会には岡山、広島の実業団・大学に所属する選手、24人が参加しました。開会式では大会会長を務める亀龍園空手道部の和泉雅一監督が開会宣言を行い、つづいて大会名誉会長の滝本洋三さんが「2年後の東京五輪に出場できる選手がこの中から出るようにいい試合を期待しています」と選手を激励しました。このあと亀龍園空手道部の米山英弥選手が選手を代表して宣誓しました。大会は、組手のトーナメント方式で勝敗を競いました。会場には、空手ファンや入所者らが訪れ、間近で繰り広げられる熱戦に見入っていました。亀龍園杯は、亀龍園空手道部が全日本実業団空手道選手権の団体組手で2連覇を達成したのを機に始まり、東日本大震災の復興支援のためのチャリティ大会としても開催されています。なお、大会の結果、亀龍園空手道部の岡本小鉄選手が優勝しました。




