備中温羅太鼓の定期公演が総社市で行われ、美しい和太鼓の音色が響きました。
総社市を拠点に国内外で活躍する備中温羅太鼓は毎年2月に定期演奏会を開いています。今年は備中温羅太鼓のメンバー13人が新曲を含む14曲を披露しました。備中温羅太鼓の定期公演は毎年、メンバーが交代で演出を担当します。
今年は、子どものころから太鼓に親しんできた塩尻将志さんで、「夢」をテーマに曲やステージ構成を考えました。正夢になってほしい願い、現実になってほしくない悪夢、様々な夢を感じてほしいと準備をすすめてきました。会場を訪れた人たちは時間を忘れて身体に響く太鼓の音を楽しんできました。ステージでは小学生から中学生で構成する温羅童太鼓も登場し定期公演に華を添えていました。




