総社市はハローワークや商工会議所などと共同で障がい者就職面接会を開きました。
就職面接会には総社市内の企業14社とA型事業所4所が参加しました。就労を希望する障がい者は仕事の内容や働き方、職場の雰囲気などについて採用担当者に話を聞きました。総社市は平成23年から支援学校を卒業した人などの働き先を総社市内で担い、5年間で1000人の雇用を生む障がい者1000人雇用事業をスタートさせ、平成29年5月に目標を達成しました。現在は、採用後により長く継続して働けるよう仕事や生活の相談を受けるなどさらに事業を拡大させ、1500人の雇用を目標としています。今回の面接会には過去最多の就職希望者およそ70人が訪れ、企業も就職希望者も長期雇用につながるよう真剣に話をしていました。




