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総社市立秦小学校 介助犬について学ぶ

手や足が不自由な人を助ける介助犬への理解を深めるために総社市の秦小学校で授業が行われました。

岡山県で唯一の介助犬ユーザー藤原智貴さんと、犬のダイキチくんの授業を受けたのは 秦小学校4年生の児童14人です。藤原さんは9年前、サーフィンの練習中に首の骨を折り、胸から下と手の指先が不自由になりました。入院中に、介助犬の存在を知り、今は、ラブラドールレトリバーのダイキチ君と一緒に暮らしています。授業では、障がい者を助ける補助犬である盲導犬、聴導犬、介助犬の違いをわかりやすく教えてもらいました。デモンストレーションではダイキチ君が普段どのような働きをしているか、駐車場の券を拾ったり、隠した携帯を拾って藤原さんの 手元に届ける様子を実際に見てもらいました。藤原さんは介助犬を見かけても仕事中なので、優しく無視するように呼びかけました。
総社市では、今回のような授業など普及啓発活動を進めていきたいと考えています。 

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  • 放送日:2018/01/31(水)
  • 担当者:十亀遥
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