井上桂園賞児童・生徒書道展が倉敷市真備町で開かれています。
この書道展は国定教科書の出筆を担い、書道教育に尽力した真備町出身の故・井上桂園氏の遺志を次世代に継承しようと毎年開催されています。18回目の今年は倉敷市内73の小中学校から1060点の応募がありました。
展示しているのは審査で大賞、井上桂園賞、佳作に選ばれたあわせて112点です。課題の言葉は「希望」「調和」「大志を抱く」など小学3年生から中学3年生まで学年ごとに決まっていて、児童生徒が一生懸命筆を走らせた力作が並びます。会場では入賞作品のほか、応募作すべてを見ることができます。
井上桂園賞児童・生徒書道展は24日を除いて28日日曜日まで倉敷市真備町箭田のマービーふれあいセンター展示室で開かれています。




