玉野市立玉原小学校で児童が育てて収穫した雑穀「キビ」を使って餅つきを行いました。
去年6月から11月にかけて校庭でキビの栽培に取り組んだのは、6年生40人です。収穫したキビにもち米を混ぜて餅つきをしました。児童は、学校の支援ボランティアの人たちに手ほどきを受けながら力いっぱい杵を振り下ろしていました。玉原小学校では、2009年から6年生が総合学習の一環として玉野市が産地化を進めている雑穀のうち「キビ」の栽培を行っています。今年の収穫量は、去年より5キロ少ない13キロでした。出来立てのキビ餅は黄な粉をまぶして味わいました。6年生の児童がついたキビ餅は下級生にも給食の時間に振る舞われました。




