倉敷の将棋文化発展を目的に白壁倉敷将棋フェスタが開かれました。
去年8月に王位のタイトルを獲得した岡山市出身のプロ棋士菅井竜也王位の合図で子ども将棋大会個人戦がスタートしました。
2回目となる今回は、昨今の将棋ブームもあり前回より応募が多く定員を40人増やしての開催となりました。幼稚園の年長から小学6年生までおよそ160人が低学年の部と高学年の部に分かれ予選リーグを戦いました。
また、プロ棋士による指導対局も行われました。菅井王位をはじめ、岡山市出身の有森浩三七段、村田智穂女流2段、里見咲紀女流初段がそれぞれ6人を相手にしました。対局した参加者はプロに直接指導してもらえる貴重な機会をかみしめながら指していました。
白壁倉敷将棋フェスタは、JFEフェスタの一環として行われていた将棋イベントを倉敷市と倉敷市文化振興財団が引き継いで開催しています。




