大学入試センター試験が１３日から、岡山県内１３の大学を会場に始まり、およそ８２００人の受験生が試験に挑みました
このうち総社市窪木の岡山県立大学では、近隣の高校を中心に受験生が集まり、午前９時過ぎに試験を受ける教室に入りました。最初に、試験官から携帯電話の取り扱いなど受験上の注意があり、問題と答案用紙が配られました。そして、午前９時半から試験が始まりました。この日は地理歴史・公民、国語、外国語の３科目で、あす１４日は理科、数学の試験が行われます。大学入試センターによると、今年度のセンター試験の志願者数は、全国で前の年より６７０４人多い５８万２６７１人、岡山県内では去年より１０５人少ない８２５７人となっています。このうち、今年の春に高校などを卒業予定の受験生は７２９７人と、全体の８８％を占めています。なおＫＣＴエリア内では、 岡山県立大学のほかに 川崎医療福祉大学、くらしき作陽大学、倉敷芸術科学大学も試験会場になっています。
