玉野市は東京オリンピック・パラリンピックビーチスポーツのキャンプを渋川海岸に誘致しようと実行委員会を設立しました。
実行委員会には県や市、それにビーチスポーツや観光の関係者およそ30人が出席しました。玉野市の黒田晋市長は「キャンプの誘致活動を通して地域が活性化し、スポーツがより盛んになればうれしいです。行政と民間が一体となって取り組んでいきたいです」とあいさつしました。委員会では玉野市観光協会の会長で玉野商工会議所会頭の三宅照正さんを会長に選びました。また、平成29年度の予算として幟の製作費など誘致活動費50万円を承認しました。ビーチバレーは
1996年のアトランタオリンピックから正式競技になりました。東京オリンピックでは男女24チーム96人が出場予定です。委員会では出場が有望な国のオリンピック委員会・競技団体へPRするとともに渋川海岸の現地視察などにも対応していくことにしています。




