子ども達が普段の生活や 身の回りのことについて考える 倉敷子どもミーティングの今年度２回目となる会合が開かれました。
倉敷子どもミーティングは、自分たちの周りの問題に気付き 自分たちで解決していくことを目指して、平成２６年度から開催されています。
今年度は、去年の子どもミーティングで制定した倉敷っ子憲章の 活用方法を話し合っています。
２回目となるミーティングには、倉敷市内１２の小学校と２５の中学校から ９３人が参加しました。
参加者は５人から６人のグループに分かれて、 学校としてできる活用法と倉敷市としてできる活用法を考えました。
その後、グループで話し合った活用案を発表し、 学校ごとに倉敷っ子憲章に独自の項目を加えてオリジナルの憲章を学校ごとに作る、ウインカーを出さないことや 信号無視が問題になっているのでポスターなどで啓発活動をするといった 意見が出ました。
今後は ２０１８年２月の実行委員会で意見を集約し、３月の第３回ミーティングで活用案を決定していきます。
