まだ食べられるのに 廃棄される食品を減らそうというイベントが 倉敷リハビリテーション学院で初めて開催されました。
この取り組みは、フードバンクアリス福祉会と倉敷リハビリテーション学院が 共同で初めて開きました。
フードロスと呼ばれる、品質に問題はないのに廃棄される食品があることを学生や地域の人に知ってもらい、このフードロスを減らすとともに、学生と地域の人々の交流を深めてもらうことを目的にしています。
会場には、取り組みに賛同したスーパーや食品メーカーから、賞味期限が近いものやパッケージに傷がついたものなど、廃棄される予定だった食品が 机いっぱいに並べられました。
イベントがはじまると親子連れから高齢者まで多くの地域住民が訪れ、 パッケージを手に取ってなぜ廃棄されるのか考えながら、食べていました。
フードバンクアリス福祉会と 倉敷リハビリテーション学院では、今後も月に一度のペースでイベントを行っていく予定です。
