県立倉敷中央高校福祉科の2年生は、近隣の高齢者を招いて恒例の「ふれ愛サロン」を開き交流を深めました。
「ふれ愛サロン」は、倉敷中央高校福祉科への理解を深めてもらおうと平成17年(2005)から続けているイベントです。特に、福祉科の2年生が、日頃の授業や実習で学んだ介護技術や対人援助技術などを活用して地域の高齢者との交流を深めています。今回で12回目となる「ふれ愛サロン」では、福祉科の2年生37人が、近隣の老人クラブ「西富井老楽会(ろうらくかい)」から23人を招待しマンツーマンで応対しました。ふれ愛タイムでは、倉敷市上東のアートフラワー教室「花工房」から永富陽子さんを講師に迎え、お正月飾りのリース作りに挑戦しました。福祉科の生徒は高齢者と一緒に協力しながらしめ縄を丸い輪の形にして松、椿、竹、梅などの造花をワイヤーで止めつけていきました。さらに、松ぼっくり、橙、扇などの縁起物を飾り付け、おしゃれな正月飾りを完成させました。【インタビュー】参加した高齢者は・・・福祉科の生徒は・・・
素敵な正月飾りを作ったあとは、リンパの流れや血行を良くする効果のあるハンドマッサージが行われました。「ふれ愛サロン」に 参加した高齢者は、福祉科の生徒に 指の先や手のひらなどを優しくマッサージしてもらい疲れを癒やしていました。
倉敷中央高校ふれ愛サロン
【取材日】2017年12月20日(水)
【場所】倉敷中央高校
【住所】倉敷市西富井
【インタビュー】高齢者は
福祉科2年生は




