プロ野球・阪神タイガースで「代打の神様」として活躍した玉野市出身の八木裕さんによる野球教室が玉野市民総合運動公園で開かれました。
指導には、元2軍打撃コーチの八木さんと1軍内野守備走塁コーチを務める久慈照嘉さんの2人があたりました。野球教室には、玉野市内9つの少年野球チームから小学5、6年生およそ70人が参加しました。ランニングや体操などで身体を温めた後正しいボールの投げ方など野球の基礎を学びました。「相手にくるぶしを向けてボールを投げよう」などとアドバイスを受けた子どもたちは、早速、キャッチボールで活かしていました。外野と内野に分かれての守備練習では、正しいボールの取り方やキャッチした後の足の使い方などを教わり、実践していきました。参加した子どもたちは、元プロ野球選手の技術に触れ野球の基礎を身に着けながら楽しさも学んでいました。この野球教室は、玉野市のトップアスリート招へい事業の一環として毎年開かれています。




