去年の全国高校駅伝で初優勝を果たした倉敷高校陸上部が今月24日開催の今年の大会に向けて全校生徒を前に活躍を誓いました。
倉敷高校陸上部は今年で40年連続40回目の全国高校駅伝出場で、最多連続出場記録を更新中です。壮行式では初めに大会にエントリーされている選手10人が紹介されたあと、守屋孝治校長が40年連続で岡山県代表のタスキをつないだ陸上部員をねぎらいました。また、生徒会長の岡田勢矢くんが「高校駅伝界の歴史に倉敷高校の名を刻んで下さい」とエールを送りました。倉敷高校陸上部は去年の都大路で初優勝を果たしました。去年の主力メンバーは卒業したものの、6区区間賞を獲得した北野選手、アンカーの7区でゴールテープを切った名合選手などを中心にこの1年間で総合力を上げてきました。県大会では外国人留学生を温存したメンバーで去年記録した大会記録まであと21秒に迫る好タイムを記録、全国大会へ弾みをつけました。予選タイムのランキングでは出場47チーム中2位につけており、2年連続の表彰台が期待されます。全国高校駅伝大会は今月24日、京都市の西京極陸上競技場を発着点に開催されます。




