倉敷市が合併50周年を記念して募集したコンクールやコンテストの入賞作品を一堂に集めて、倉敷市立美術館で展示しています。
会場には5つのコンクール・コンテストの入賞作品が展示されています。軽自動車に描かれているのは、市の公用車デザインコンクールで市長賞に輝いた作品です。入賞作品のデザイン画も紹介しています。倉敷市都市景観絵画展は、「日本遺産のある風景」をテーマに募集。市内の小中学生から188点が寄せられました。倉敷未来プロジェクトの一つ「50年後に伝えたい地域の宝新聞コンテスト」では、小中学生が制作した383点のオリジナル新聞から選ばれた、入賞・入選作品を展示しています。イラストや写真を交えて、見やすい工夫を凝らしているものばかりです。また、くらしきコットンプロジェクトの公開審査も行っています。「コットン」をテーマにした写真35点と、小学生以下の子どもたちが考えた「未来のデニム特産品」のアイデア81点から、一般投票で優秀作品を選びます。このほか、昭和と平成の風景写真を見比べる「倉敷今昔写真展」の特別展示も、あわせて行っています。倉敷市50周年記念コンクール作品展は、17日まで開かれています。




