総社市原の水内(みのち)河原では、恒例の「ソバ祭り」が開かれ、市内外から訪れたおおぜいの人たちが打ち立ての新ソバを味わいました。
総社市の原営農組合主催のソバ祭り」も今年13回目を数えます。会場となった高梁川右岸の水内(みのち)河原には、午前10時の開会30分前から長蛇の列となりました。原営農組合のメンバーが朝4時から打ったソバは、サトイモやニンジン、ゴボウ、水菜、ユズといった旬の野菜がたっぷり入ったかけソバにして1杯300円で販売されました。今年のソバは、高温や台風の影響で例年の8割程度の収穫量でしたがソバ祭りでは約1000食が用意され、香り豊かな新ソバの味を楽しんでもらいました。【インタビュー】 訪れた人は
ソバ祭り会場では昭和中学校吹奏楽部が演奏を披露したのをはじめ先着5名を対象にソバ打ち体験コーナーが設けられ麺棒でのばして2ミリ幅に切るまでの手打ちそばの基本を教わっていました。
【インタビュー】原営農組合・定井東洋夫(とよお)代表理事
さらに会場では、イノシシ肉に野菜がたっぷり入ったしし汁や金時ニンジン、サトイモ、ダイコン、みかん、つけものなど地元の農産加工品などを販売するバザーも開かれおおぜいの家族連れでにぎわいました。
総社市原第13回ソバ祭り
【取材日】2017年12月10日(日)
【場所】水内河原
【住所】総社市原
【インタビュー】
訪れた人は




